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出るのかい!読み外れ、抵当権

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平成27年(2015年)は取引主任者から取引士試験となって初めての年で

合格点が31点と超難問になって、受験者を震えさせた年です。

その年の問7、抵当権の問題です。

債務者Aが所有する甲土地には、債権者Bが一番抵当権(債権額2,000万円)、債権者Cが二番抵当権(債権額2,400万円)、債権者Dが三番抵当権 (債権額4,000万円)をそれぞれ有しており、Aにはその他に担保権を有しない債権者E(債権額2,000万円)がいる。甲土地の競売に基づく売却代金 5,400万円を配当する場合に関する次の記述のうち、民法の規定によれば、誤っているものはどれか。

1.BがEの利益のため、抵当権を譲渡した場合、Bの受ける配当はO円である。

2.BがDの利益のため、抵当権の順位を譲渡した場合、Bの受ける配当は800万円である。

3.BがEの利益のため、抵当権を放棄した場合、Bの受ける配当は1,000万円である。

4.BがDの利益のため、抵当権の順位を放棄した場合、Bの受ける配当は1,000万円である。

この年に私は受験していませんが、過去問を解いていて今まで見たことのない

問題に驚きました。勿論、解き方が分かりません。

でも、そこは過去問。解説を読めばそれほど難しい計算式ではありません。

ただ、解き方は知らない。参考書にも載っていない。だから間違う。

間違うというより、無抵抗です。

合格点が31点という年だけあって、これは間違わすための問題です。

正答率も20数%でした。低い。やっぱりみんな解けなかったのですね。

私は、こういう問題を今後当分の間は、出題されない問題だと思っていました。

あくまでその年に間違わせるための問題で、過去問になったら皆が勉強して

解けるようになるので、もう出題されることはないと。。。

でも出ましたね。令和元年 問10

債務者Aが所有する甲土地には、債権者Bが一番抵当権(債権額2,000万円)、債権者Cが二番抵当権(債権額2,400万円)、債権者Dが三番抵当権(債権額3,000万円)をそれぞれ有しているが、BはDの利益のために抵当権の順位を譲渡した。甲土地の競売に基づく売却代金が6,000万円であった場合、Bの受ける配当額として、民法の規定によれば、正しいものはどれか。

1.600万円

2.1,000万円

3.1,440万円

4.1,600万円

そのままそっくりの問題ではありませんが、問われていることは同じです。

これはどういう事かというと、この年では正解にさせる問題だという事です。

正答率が68%と跳ね上がっています。問題も少し簡単になっています。

ということで、レアな問題もしっかり理解しておいた方がいいですね。

思い込みは禁物、反省です。

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