監督処分 平成18-27 10問
私は監督処分が、嫌いでした。いや、苦手でした。
テキストを読んでいると、覚えることが多いというイメージがありました。
ですが、過去問10年分の連続解答をして、少し苦手意識が和らぎました。
過去問では、そこまで難解な問題は出ていません。
免許権者以外は取り消しできない。とか
指示処分は公告しない。とか
過去、何度も出ていますが、こんな論点なら楽勝です。
業務停止は1年を超えないとかもなんとか覚えれます。
平成28年問26 4つ目の肢はうっかり引っかかりそうですが。
でも、でも、でも、でも
出題者が難しくしようと思ったら
どんな違反なら指示処分、業務停止、取り消しになるのかとか
(違反と処分の内容の正誤を問う問題とか)
取り消ししなければいけない違反と取り消しできる違反の区別とか
違反毎の罰金の金額とか、両罰の有る無しとか
いくらでも難しく出来ますし、それに対抗するには
相当、覚える内容が増えていきます。
罰金額は今まで業者に1億円以下しか問題には出たことがありませんでしたが
平成29年は罰金50万円という数字が問題文にあり、
50万円って中途半端だな。100万円ならそれっぽいけど。。。
と思った私は本試験で見事に間違えました。
今までレベルの問題ならそれほどではありませんが
難問化にも対応するなら、上記の詳細も、しっかり理解しないといけません。
ヤダヤダ。
ちなみに、私なら捨て分野にします。
過去問レベル以上の深追いはしません。
50歳の記憶力では無理。